波長や波動の合わない人

職場においては、不思議と波長や波動の合わない同僚や上司と巡り合ってしまうものである。仕事のパートナーは自分では選べない。会社や組織の命じられるままに、部門や部署に所属させられて、そこでいろんな上司や同僚、または部下と出会うことになる。うまが合う相手ならいいが、どういう訳か不調和をもたらすような仕事のパートナーに巡り合ってしまうのである。波長が合わないというのか、不調和の波動を感じてしまい、何となく職場が気まずくなってしまうことが多い。

このように、波長や波動が合わないのは何故かと言うと、やはり自分の持っているメンタルモデルと相手の持つそれが違っているからではないかと思われる。メンタルモデルの違いが波動にも影響するのだと思われる。波長や波動の違いを感じてしまう人は、非常に清らかで豊かな感受性を持っている。だからこそ、相手の持っている波動が乱れていることを感じてしまうのかもしれない。波動や波長が、どちらかというと穢れていると言っても過言ではない。そのように乱れ穢れた波長や波動を感じてしまうが故に、その波動に対して違和感を持つのではないかと見られる。

勿論、メンタルモデルが違うのであるのだから、言動も噛み合わないことが多い。毎日の業務遂行における嫌な言動の積み重ねが、相手との関係性を希薄化することも少なくない。どうしても許せないというか、到底受け容れられない言動が目立ち、相手が傍に来ただけで嫌悪感を持つことが多い。一度そうなってしまうと、何も言わなくても、何も行動しなくても同じ空間に居るというだけで、自分の気分が低下して元気さえもなくなってしまうことになる。同じ部屋の空気を吸うだけでも、何となく気持ちが落ち込む。

職場内にそんな同僚・上司・部下がいると、仕事がまったく楽しくないし、ましてや殆どの時間が内勤であれば、いつも一緒なので最悪である。こういう波長・波動の合わない人と仕事をする時には、どうすればいいのだろうか。まず考えられるのは、なるべくこのような人と関わり合うのを避けることである。しかし、それも限界があろう。直属の上司であれば、報告・連絡・相談は必要だし、決裁を仰がなければならない。同僚・部下でも同じチームならば、会議・打ち合わせは必要なので、避けられない。

こういう時に、相談に乗って親身になり気遣ってくれる友達や家族がいるならば、救われるかもしれない。配偶者や親しい友達だから、一応心配をしてくれるし、励ましてはくれる。しかし、その励まし方こそが問題なのである。そんなことはないよ、思い過ごしだし、心配ないよと言う人が多い。有難い言葉なのだが、勘違いじゃないのかとか、神経質になり過ぎると言われるのは、結局は自分の感覚や性格を否定されたことになり、余計に落ち込んでしまうのである。まずは、否定せずにまるごと受け止めてほしいのである。それは辛いよね、苦しいよね、居たたまれないでしょうと言ってほしいのである。解決策や解消する方法を求めているのではなくて、共感してほしいのである。

聞いた友達が自分の心と同じように感じてくれて悲しんでくれるならば、安心するし心強い味方になってくれる。そうすれば、自分で解決策も見つけることが出来よう。それを、思い過ごしだから大丈夫だよと片付けられたら、悩みは消えない。自分のことのように共感して、同じように悩んでくれる友達か支援者に支えられることで、自分自身で解決に向かうことが出来るのである。そして、何度も相談をしてその都度に受け容れてもらえれば、自分の嫌な感情の記憶を、少しずつ客観的に、そして俯瞰的に観察できるようになり、折り合いをつけて乗り越えることが出来るのである。

もうひとつ乗り越える方法としては、マインドフルネスという方法がある。職場での嫌な記憶は、自宅に居ても時々思い出してしまうし、忘れようとか仕舞い込もうとしても、時々心を支配してしまう。別の何か楽しいことや集中することをして、心を他のことでいっぱいにして、嫌なことを追い出してしまうことをマインドフルネスと呼ぶ。瞑想、座禅、写経、読経、ヨガ、フィットネス、ズンバ、難しいスポーツ、厳しい登山、ボルダリングなどはマインドフルネスに最適である。どちらかというと、若い人は静的マインドフルネスよりも動的なマインドフルネスが合っていよう。マインドフルネスにより、嫌な記憶による思考を停止させれば、自分で解決策をふと思いつくものである。なにしろ、間違っているのは自分ではなくて、仕事のパートナーのメンタルモデルとその波動が乱れ穢れているのだから、自分はそれを静観しているだけでいいと悟ることになるに違いない。

 

※イスキアの郷しらかわでは、波長や波動の合わない人と仕事をする時の乗り越え方や解決の仕方について、研修を行っています。乱れている波長や波動に振り回さられたり影響を受けたりして困っている人がいましたら、相談に応じます。自分が悪い波長や波動に惑わされず、確固たる信念を持って生きるにはどうしたら良いかの支援をさせてもらいます。問い合わせのフォームから相談を申し込んでください。

“波長や波動の合わない人” への2件の返信

  1. ありがとうございます。
    読んで、気づき、救われました。
    職場に、部署が違うのが幸いですが、見るだけで近くにいるだけでマイナス波動を感じる人がいます。
    生理的に無理だと思っていました。
    関せず、見ないように存在を消していました。
    周りからは、私が言ってもいないのに、悪口を言っていると誤解されたりしました。
    生理的に無理ではなく、波動が合わなすぎて、マイナス波動をとても感じていたようです。
    読んで、関せず距離を置く、逃げる、やはり、それが対処法だと思いました。

  2. 渡辺さま、コメントありがとうございます。このブログによって救われたということであれば、この日記を書いた意味があるということですから、こちらこそ感謝いたします。どんな職場にも、波動の違う人がいるものです。どちらかというと、価値観が低劣で身勝手で自己中の人が増えたせいで、こういう嫌な感じのする人が多くなってきたように思います。

    自分自身の価値観(メンタルモデル)が高潔なので、あまりにも低い価値観の人の波動が乱れているから合わないのです。ですから、原因は相手にあるのですから、自分自身を相手の波動に無理に合わせる必要がないのです。乱れた波動を出している愚か者を、馬鹿なやつで可哀想だと、見下していればよいと思います。こういう低劣な人間とは、なるべく関わらないで近づかないことです。

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