ゴースト血管が怖い!

現代人にゴースト血管が増えていて、深刻な健康被害を起こしているということがNHKスペシャルで放映されていた。今までの医学常識によると、高血圧や高脂血症によって血管の動脈硬化が起きて様々な心臓疾患や脳疾患が起きているということだった。ところが最新の医学研究から、それらの主要血管だけでなくて毛細血管の異常も深刻な疾病を起こすことが判明したというのである。毛細血管が消えてしまい、まるでゴースト(幽霊)のようになるので、『ゴースト血管』と名付けられたらしい。

人間の血管は、心臓から送られて還ってくる主要血管と毛細血管から成り立っている。そのうち主要血管は全体の1%程度であり、残りの99%は毛細血管だという。主要血管から枝分かれした毛細血管は、各臓器・組織に縦横無尽に張めぐらされている。そして、各臓器や各組織に血液を流して、その中に含まれている酸素や養分を届けているのである。つまり、人間の身体の機能は毛細血管によって維持されていると言っても過言ではない。毛細血管は人間にとって必要不可欠で、とても大事な血管なのである。

心臓、肺、肝臓、心臓、脳、筋肉、骨などすべての大事な臓器と組織に毛細血管が張めぐらされている。酸素や養分だけでなく、人間の巧妙なネットワークに必要な神経伝達物質である各種ホルモンなども届けている。これらがもし届かなれば、大変なことになる。各臓器や組織が死滅するだけでなく、人体のネットワークシステムも破綻してしまい、重篤な疾患になり兼ねない。毛細血管がゴースト化してしまい、その働きを失ってしまったら、人間の各種機能が低下するのは間違いない。だから、ゴースト血管は由々しき大問題なのである。

どうしてゴースト血管になってしまうかというと、どうやら血流障害がその原因らしい。高脂血症や高血圧などの基礎疾患があり、そこにストレスや不適切な食事や生活習慣が加わり、血液の流れが滞って毛細血管の外壁が壊れてしまい、毛細血管の途中から血液が漏れてしまい、その先に血液が流れなくなるという。そうすると、その先にある毛細血管が消失してしまい、ゴースト血管になると考えられている。その為に、実に様々な症状や疾患が起きていると言われているのである。

その症状や疾患とは、主なものを上げると、認知症、薄毛、しわ・たるみ、骨粗鬆症、腎機能障害、肝機能障害、心臓血管障害、脳血管障害、冷え症などである。あくまでも想像であるが、毛細血管の本来の働きがなくなり、血液が届かないのであるから、ナチュラルキラー細胞や免疫細胞も届かなくなるのだから、悪性腫瘍だって発生する危険性も高まるであろう。血流が阻害されると身体全体の体温低下が起きることから、癌ができやすくなるとも言える。子宮に血液が届かなくなると、子宮筋腫ができやすくなるし、乳房に血流障害が起きると石灰化してやがて乳癌になる可能性もある。

それでは、どうすればゴースト血管を防げるのだろうか。NHKスペシャルでは、ゴースト血管を防止するために、こんな方法を薦めている。まずは、血流を滞らせる生活習慣を見直すことだという。睡眠を十分にとること、シャワーだけでなく湯舟にゆっくり浸かること、タバコを止めること、過度な飲酒をしないこと、食べすぎないこと、糖分・塩分・脂質を取り過ぎないこと、適度なアウトドア運動を週に3回以上すること、を薦めている。それにストレスを溜めないことも大切だとしている。筋肉、特に下腿の腓腹筋(ふくらはぎ)を鍛えることで効果があるとしている。

さて、ゴースト血管が出来るのは、すべて自分の生活習慣や暮らし方に関わっているということが解った。とすれば、ライフスタイルを変えることが必要だということになる。ゴースト血管は、一度そうなったとしても、短期間に生活習慣を改善すると元に戻るらしい。何となく冷え症になってきた、手先が冷たくなったという自覚症状があったら、自分の生活全般を見直すことが必要だ。特に、食習慣が大切だと思われる。野菜中心の手作り惣菜で、塩分・糖分・脂質を摂り過ぎない腹8分目の食事が大事であろう。カップ麵などのインスタント食品やジャンクフード、そしてファーストフードこそがゴースト血管の元凶だと言わざるを得ない。

 

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