食事で気を付けていること

現在、62歳いたって健康である。人一倍健康には気を遣っていると自負している。運動も他の年配者と比較しても、そこそこにやっているし、食事にもある程度配慮している。ストレス解消も適当にしている。おかげさまで、今まで大病を患ったことは一度もない。現在、定期健康診断を受けても、ある一部の検診結果以外は正常である。異常値というのは、コレステロール値であるが、全然気にしていない。日本のコレステロール基準値は、あえて低く抑え過ぎているからであり、そんなまやかしの基準値に騙されないと思っている。

 

おかげで、医療費はほぼゼロ。医療機関には滅多に行かない。風邪もほとんど引かないし、もし風邪を引いてもすぐに治る。予防注射をしなくても、インフルエンザには罹らない。お酒は必要な時以外は飲まない。酒は身体に悪くないものだけを、お付き合いの為に必要な時だけたしなむ程度である。煙草は吸わないし、ストレス解消に良いとされているが、本当は逆にストレスのかかるギャンブルもしない。特に気を遣っているのは、食事であろうか。毎日、野菜中心の手作りの料理を頂いている。新鮮で旬の多品種の食材を使用して、自分で伝統的な和食を中心に作っている。

 

特に気を遣っているのは、食材だと思う。なるべく、植物油は摂らないように気を遣っている。料理に使う際、生で食べる食用油はオメガ3の入ったものを摂取するようにして、炒め物に使うのは菜種油等、オリーブ油やごま油は生なら身体に良いが、熱は加えないようにしている。お菓子類は食べない訳ではないが、含まれている植物油脂は、袋の成分表を確認して、なるべく少ない菓子を選ぶ。チョコレートだって、なるべくならカカオバターだけのものを選び、植物油脂を多量に添加したものは避けている。マーガリン、ショートニング、イーストフードなどが含まれたパン、ケーキ、クッキー類はなるべく食べないことにしている。

 

これだけ食事や菓子類にこだわっているのは、男性では非常に珍しいかもしれない。しかし、こういった食品がどれだけ健康被害をもたらすかを熟知したら、誰でも好んで食べようとはしないであろう。あまり知られていないから、これだけ多くの人が食してしまっていると思われる。食事や嗜好品が不健康であれば、間違いなく生活習慣病になるし、ガン、脳血管障害、心筋梗塞などの重篤な疾病を引き起こすリスクが非常に高まるのである。これだから、他人から面倒くさい人だなと思われているのだ。Wifeからもあんたなんかの食事を作るのは到底出来ないと匙を投げられている。したがって自分で作る羽目になってしまい、料理を純粋に楽しんでいる。

 

世の中は健康ブームである。食品添加物を一切含んでいないものや、農薬不使用で有機栽培の自然食品が好まれている。しかし、どうあがいてみても無駄なこともある。食品添加物不使用とか、輸入した遺伝子操作をした大豆不使用などと表示しなくてもよい食品が、多量にお店に並んでいる。成長ホルモン剤や抗生物質などを多量に与えた畜産物や乳製品は大量に出回っているのである。マクロビオティックの食生活だと言っても、完全なマクロビなんて所詮無理な話なのである。たとえ自給自足の生活をしても、空気や水の中に含まれる微量の農薬や人工肥料、ホルモン剤などの薬品は、どうしたって摂取してしまうのである。

 

食生活において、マクロビ食品や自然食品だけしか摂取しないという選択は、無理したり我慢したりしない程度では良いではないだろうか。なるべく健康的な食生活を目指す程度で良いと思うのである。身体に良いものだからと、我慢して不味いものを毎日摂り続けるというのはストレスがかかり、かえって不健康になりかねない。たまには、身体に良くないと分かっていても、脂肪の多いA5ランクの牛肉を食べるのだっていいだろう。砂糖が大量に含まれる甘いケーキやアイスクリームだって、特別な日には構わないと思う。大事なのは、身体が喜ぶ食べ物を食べることである。勿論、精神が傷ついていたり疲れたりしていると不健康な食品を求めてしまうので要注意だ。なるべく身体に害のない食品を美味しく頂くことで、健康を維持していきたいと思う。医食同源という考え方を、無理なく我慢することなく追及していきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です